球面ころ軸受
がいよう
自動調心形ころ軸受にはEA、C、CD、CA型があり、いずれも高い負荷能力を備えています。EA、C、CD型は打ち抜き鋼板製保持器を採用し、CA型は機械加工黄銅製保持器を採用しています。全てのEA型はNMTHPSシリーズ高性能標準軸受です。
NMTHPSシリーズ軸受は特に負荷能力が高く、限界回転数が高く、最高200℃の温度環境下でも優れた性能を発揮します。
接尾辞に「E4」が付く型番は外輪に油溝と油穴が設けられています。この種の軸受の油溝の深さには限りがあるため、同時に軸受ハウジング穴にも油溝を設けることを推奨します。
特徴
- 自動調心性
軸受は軸心のずれや軸受ハウジングまたは軸のたわみを自動的に補償し、軸受が過大な応力を受けることを回避します。 - 各種荷重に対応可能
自動調心形ころ軸受はラジアル荷重、双方向アキシアル荷重および複合荷重を受けることができます。 - 固定端または自由端に使用可能
応用場面
- 高荷重場面
大きなラジアル荷重、重荷重、衝撃荷重がかかる設備に適しています - 採掘設備(粉砕機、振動ふるい、コンベヤなど)、ギアボックス、空気予熱器、押出機、遠心分離機、建設機械、製鋼設備、抄紙機